2/24(土) @ 仙台 enn 2nd
OPEN 18:00 / START 18:30
前売 3000円 / 当日 3800円(ドリンク代別)
Pia Lawson e+MITSUME-016 / PECF-1145
¥1,000+tax
MITSUME-017 / PEKF-91020
¥1,500+tax
先行予約受付中
12月5日(火) 17:00 〜 12月18日(月) 23:59
http://eplus.jp/mitsume-hp/
一般発売日
1月13日(土)
OPEN 18:00 / START 18:30
前売 3000円 / 当日 3800円(ドリンク代別)
Pia Lawson e+OPEN 19:00 / START 19:30
前売 3000円 / 当日 3800円(ドリンク代別)
Pia Lawson e+OPEN 19:00 / START 19:30
前売 3000円 / 当日 3800円(ドリンク代別)
Pia Lawson e+OPEN 17:30 / START 18:00
前売 3000円 / 当日 3800円(ドリンク代別)
Pia Lawson e+OPEN 19:00 / START 19:30
前売 3000円 / 当日 3800円(ドリンク代別)
Pia Lawson e+OPEN 17:30 / START 18:00
前売 3000円 / 当日 3800円(ドリンク代別)
Pia Lawson e+OPEN 19:00 / START 19:30
前売 3000円 / 当日 3800円(ドリンク代別)
Pia Lawson e+OPEN 19:00 / START 19:30
前売 3000円 / 当日 3800円(ドリンク代別)
Pia Lawson e+OPEN 17:00 / START 18:00
前売 3000円 / 当日 3800円(ドリンク代別)
Pia Lawson e+OPEN 18:30 / START 19:30
前売 3000円 / 当日 3800円(ドリンク代別)
Pia Lawson e+TBA
Question:澤部渡(スカート)
CDシングルとして2曲入り、というのははじめてですね。「エスパー」と「青い月」が2曲収録されているという潔さは作品としてとても意義深いものに感じました。
過去のシングル「うつろ」や「めまい」と制作に向けて何か意識的に違うことというのはあったのでしょうか。
川辺
うつろやめまいは、それぞれアルバムを作ったのでなんとなく次はシングルかな、みたいな気持ちで作っていました。
その時思いついたことやノリを大事にしたり、以前やったことは極力避けようみたいな気持ちが強くありました。
今回はできれば一曲でミツメがどういうバンドか伝わるようなものを作りたいなと思ってたので、
自分の中での制限みたいなものは特に考えず素直にポップでいいなと思うものをつくりました。
須田
4曲入りだとそれぞれの曲の方向性がバラバラでも、結果としてその雑多さがそのときのメンバーの趣味嗜好を表現してくれていたように思います。今回は2曲というコンセプトがあったので、2曲でセットでありながら、幅も感じられるアレンジにできないかを模索しました。
今回のシングルについてマニアックな聴きどころがあれば教えてください。
nakayaan
エスパー:イントロのディレイで減衰していくハイハット
青い月:きわどい和音のコーラス
大竹
エスパー:
サビ2周目で和音が変わるシンセ、アウトロでギターに局部的にかかる付点8分のディレイ
青い月:2:43あたりでシンセにかけたテープエコーがよれるところ
「青い月」は今までのミツメよりもメロディのレンジが広く、間合いのとり方も抜群で、愛らしくも力強い作品になっていると思います。
楽曲自体も素晴らしいのですが特に印象的なのがアウトロ。それぞれの楽器がソロを取らずにそれぞれがそれぞれの役割からスパークしていくのが最高です。
nakayaan
☺️
2曲ともに言えることなんですが、アナログシンセサイザーによる効果音も印象的です。使用機材はなんでしょうか?
大竹
効果音として使用しているのはKORG MS20 miniです。
デモの制作段階で出鱈目にパッチングして偶然出た音が良かったのですが再現不可だったため、そのまま音源に使用しました。
今まで数多くのライヴをやってきたと思います。一番印象的なライヴをきいてみたいです。
川辺
めちゃくちゃ難しい質問、、。澤部くんと初めて出会ったシェルターでのライブは、リハ後すぐに物販全てを澤部くんが購入してくれてこんな嬉しい人がいるのかよ!と衝撃でした
リキッドルームでライブをするのが大学生の時はすごく憧れていたので、2014年にワンマンをやった時は夢叶ったと思いとても嬉しかったです。
大竹
2012年にやったオルグでの初めての自主企画。ブッキングからフライヤーのデザインまで4人で手探りで準備して、出てもらったバンドが凄くいいライブをしてるのを見て胸が熱くなりました。
自分たちのライブは初めてアンコールをやったような記憶があります。
nakayaan
2013.3.23 インドネシア
大きなギャラリーが会場。ヒジャブを纏ったムスリムの女性客もたくさん。日本語で上がる歓声。ほぼ遊んでた初海外ツアー。ジョグジャカルタでの日々を忘れない
須田
KONCOSと企画した先日の九州ツアーが今は頭から離れません。KONCOSのD.I.Y精神や音楽愛に、ひたすら心を打たれる三日間でした。
今回のシングルに限らず、今までのスタジオ録音でご自身のプレイで思い出深いテイクやプレイがあればきいてみたいです。
川辺
うつろにChorusという曲があって、最後のハモってるギターソロはまおと俺が二人同時に録音したんですが、エグいエフェクトがかかっていて、かなり混沌としていて、どれだけ時間が遅くまでレコーディングをしても普段全く音をあげないエンジニアの田中くんが、僕ら二人がなかなか上手くできずに何回もテイクを重ねているうちに「どうなったらOKなの?もう正解がわかんないよ~!」と言ったことはかなり思い出深いです。ご迷惑おかけしました
nakayaan
「ささやき」のアウトロで聴こえないくらいの音量で詩を朗読する俺の声が入っています。
あと、「漂う船」アウトロのインプロ部分の最後に、「忘れる」の着信音バージョンの音が入ってます。これも相当頑張らないと聴こえません!
大竹
サマースノウ:間奏でエンジニア田中君が小学生の頃使用していたピアニカを吹きました。なんで持ってきてたのかは忘れた。
towers:プレイでは無いかもしれませんが、ミックス時にテープエコーのつまみをいじる瞬間が1番楽しいことをこのとき知りました。
会話:後半のアウトロを録音中に、自分のヘッドホンが外れて、そのまま最後まで演奏したテイクが採用されており、ギターの弦にヘッドホンが当たる音が収録されているのですが、誰もわからないと思います…
Paradise:昼から夜通し続いたレコーディングの後、明け方5時頃にギターソロを弾き直した時はレコーディング史上1番辛かった。
須田
「Alaska」という曲のドラムはリズムマシンですが、リズムマシンをサンプラーに入れて、実際に叩いて録音をしました。実験的でうまくいくか不安でしたが、3人と一緒に演奏しながら録音ができたことで、なんともいえないグルーブが宿ったように思います。曲の終わり方も一発録りをしたからこそ生まれた部分で、ゆるさが気にいっています。
座右の書はありますか?
川辺
特に常に手元に置いておくようなものは無いんですけど、フランツ・カフカの城が好きで、いつかこんな質感のアルバム作りたいな~と思ってます。
nakayaan
ハンターハンター
いつも心に、冨樫義博
大竹
「たま」の本:普段読み返すことはないけど、小学生の頃、全章を暗唱できるほどに読み込んでいたので。
須田
すみませんあまり思い浮かばず・・・。以前紹介したことがあるのですが、檀一雄の「漂蕩の自由」は今でも海外ツアーへ行くときはカバンに入れていきます。
漫画で新刊を一番楽しみにしているのは「イムリ」です。
座右の1枚はありますか?
川辺
いつでも聴く度に感動する、、というと荒井由実「MISSLIM」です
nakayaan
CANの「Ege Bamiyasi」
いつも心に、ダモ鈴木
大竹
Nick Drake「Pink Moon」:頻繁に聴き返すわけではないけど、いつ聴いても完璧な一枚。
須田
初めて買った思い出のレコードということで、Ariel Pink's Haunted Graffitiの「FF>>」。
O-nestでの来日公演が素晴らしすぎて、まだレコードプレイヤーを持っていなかったのに物販で購入し、メンバー全員にサインを貰ってまわりました。今も額に入れて部屋に飾っています。